[雑談] system : [ GM ] がダイスシンボルを2 に変更しました。
[メイン] ヴァンパイア : んじゃこっちで話す?
[メイン] ほむら? : そうしましょうか
[メイン] サスケ : ああ
[メイン] ヴァンパイア : シチュエーションはまずどうするか…ね
[メイン] ククール : わかった
[メイン] ほむら? : アクシズもいるし、何かしら絡めてみたいわねぇ
[メイン] ククール : なんかこう…お偉いさんの会議の護衛任務とかが終わった後の懇親会…?
[メイン] ヴァンパイア : そうね、アクシズ押し付けられたけど仕事投げだせないしそういう感じにするか…
[メイン] ほむら? : サスケがアクシズ護衛中に出会したした別組織の人間達……とか思いついたわ
[メイン] ククール : ストレンジャーズってなんだっけ
[メイン] ククール : ああアレか
[メイン] ほむら? : ええ。
[メイン]
サスケ :
ワークスで見るならオレがアクシズの護衛とか会議に出席した形になるのか
後はわかんね
[メイン] ほむら? : オーヴァード差別者の集まりで高慢チキで暴力が大得意のストレンジャーズよ
[メイン] ヴァンパイア : どう考えても空気が冷え込むわね
[メイン] ほむら? : ギスギスしたのがやってみたいという仄暗い欲望があるわ
[メイン] サスケ : でククールが宗教家、ほむらがストレンジャーズで魅音がマフィア
[メイン] ククール : 別組織の人、アクシズ、支部長、マフィアに囲まれたんだよね
[メイン] ヴァンパイア : ククールはイリーガルかしらね
[メイン] サスケ : 裏社会の話でもするつもりか?????
[メイン] 園崎魅音 : 凄くきな臭い組み合わせだね
[メイン] ククール : そんな感じだと思う>イリーガル
[メイン] ほむら? : ククールは武器も同じだし話題ができそうね
[メイン] ヴァンパイア : まぁアクシズだけど元エージェントだし実働側で何かしてるんでしょ
[メイン] ククール : まあ俺が宗教家らしいことをしてるかと言えば…(意味深に無言)
[メイン] 園崎魅音 : 立場的に私の方が近そうかな
[メイン] ヴァンパイア : んじゃあ私のセーフハウスに全員突っ込む?
[メイン]
サスケ :
流石アクシズ
なんでも無理が通る
[メイン] ククール : そうするかあ
[メイン] ほむら? : そうねぇ……どういうチーム分けで行きましょうか?詩音はUGN関係者かしら?
[メイン] ヴァンパイア : アクシズになる前から持ってるわよ屋敷は!
[メイン] ククール : まずいどう考えてもストレンジャーズがいて良い空間じゃなさすぎる
[メイン] サスケ : 許せ
[メイン] ほむら? : じゃあ襲撃でも仕掛けた感じで入ってきましょうか
[メイン] ほむら? : セーフハウスに逃げ込んでる理由付けにもなるし
[メイン] ククール : アクシズの家襲撃したら戦争だよぅ!!!!
[メイン] サスケ : ちょっと待て話せる雰囲気にならないだろ…
[メイン] ヴァンパイア : ん~…
[メイン] ヴァンパイア : 仕事関係で呼びつけてみたことにするかしら
[メイン] ほむら? : 戦闘前の小粋な冗談とか好きだけど流石に派手すぎるわね……
[メイン] ほむら? : じゃあ、それで行きましょうか!
[メイン] ヴァンパイア : ストレンジャーズにも嚙ませるためにわざと屋敷に誘い込んだ感じ
[メイン] 園崎魅音 : それならいいね
[メイン] ククール : 1時間でまとまらなくなる
[メイン]
サスケ :
それが丸い
ストレンジャーズと関わりがあるアクシズがいてもいいでしょう多分
[メイン] ヴァンパイア : まぁ私もまだ政治色強くないしな
[メイン] ククール : まあ実際トップ同士はある程度繋がりはあるでしょう
[メイン] ヴァンパイア : あとそこのストレンジャーズに色々関係ありそうななさそうなの置いてるしまぁいいでしょう
[メイン] ヴァンパイア : じゃあそれで
[メイン] ほむら? : ええ
[メイン] サスケ : わかった
[メイン] ほむら? : じゃあシチュは決まったわね!
[メイン] ヴァンパイア : 私の屋敷で会議、だからエフェとかも権限で調べたりできるな…
[メイン] 園崎魅音 : 私も攻撃だけど交渉型だし適当な会話ぐらいはあるかもね
[メイン] ククール : 俺はなんだろう…万一死人が出た時に備えて呼ばれた感じかな
[メイン] ヴァンパイア : それか任務通達継いでかもね
[メイン] サスケ : 見てないけど多分オレは普通に呼び出し受けた
[メイン] ほむら? : ストレンジャーズが事を起こす可能性があるものね
[メイン] ヴァンパイア : 私が作戦のために呼びつけた、ストレンジャーズも荒事にならない様に使者を呼ばせてみたって感じかしらね
[メイン] 園崎魅音 : 村の長に近い私や宗教家のククールとかもいるし円滑さは重視されてそう
[メイン] ヴァンパイア : じゃあそういう感じで全員呼び出ししたことにするか…♠
[メイン] ほむら? : 私はストレンジャーズの中でも大人しい方よ。比較的に
[メイン] ククール : マフィアって見えるんですよね
[メイン] ククール : わかった
[メイン] ほむら? : わかったわ
[メイン] サスケ : わかった
[メイン] ほむら? : さてと……じゃあどう始めようかしら?
[メイン] ヴァンパイア : シーンみたいにするし、まぁ…私がナレでも入れるのが良いのかしら?
[メイン] ほむら? : じゃあお願いするわ ヴァンパイア
[メイン] ククール : 家のホストに頼もうか
[メイン] ヴァンパイア : やるか…
[メイン] ヴァンパイア :
[メイン] サスケ : 任せた
[メイン] ヴァンパイア : 「大きな屋敷の一室」
[メイン] ヴァンパイア : 広い屋敷の一部屋の前で君たちは立っている
[メイン]
ほむら? :
「〜〜〜♪」
鼻唄を歌いながら武器を整備している
[メイン] ククール : 欠伸を噛み殺し、退屈そうに足を曲げたりしている
[メイン] ほむら? : 耳にはヘッドホンを付けて音漏れも起こすレベルでノリノリだ
[メイン] ヴァンパイア : 時刻は朝、君たちはこの屋敷の主に呼びつけられて集まったばかりだ
[メイン]
サスケ :
「……………」
有事に備えて常に意識を巡らせながら瞳を閉じている
[メイン]
園崎魅音 :
「んー…こんな感じかな」
つまさきを軽く打ちつけ、調子を確認する
[メイン] ヴァンパイア : その時ドアの向こうから小さく物音がして…
[メイン]
ほむら? :
「ヘーイ♪ヘーイ♪」
踊り出しそうなほどにご機嫌だ
[メイン]
ほむら? :
「……あ、もう始まりそうなの?」
ヘッドホンをしまう
[メイン]
ヴァンパイア :
「…ああ、待たせたわね」
扉を開けて小さなこの城の主が顔を出す
[メイン] 園崎魅音 : 「ありゃ、ここのご主人様かな」
[メイン] ククール : 「これはこれは……見目麗しいレディを出迎えられて幸運なことこの上ありません」
[メイン] ほむら? : 「ご招待に預かりまして恐悦至極の限りでございます。」芝居がかってわざとしらく頭を下げる
[メイン] サスケ : 「……本日は評議員の屋敷に上がらせてもらったな、感謝する」軽く礼をする
[メイン] ヴァンパイア : 「固くならなくていいわ、じゃあ入って頂戴」
[メイン] ヴァンパイア : そういって彼女は扉を開いて中へと迎える
[メイン] 園崎魅音 : 「それじゃ改め園崎家党首…おっと、それはありがたいですね」
[メイン]
ほむら? :
「レディファースト」
自分が一番に入る
[メイン]
園崎魅音 :
「…皆も速く…ってちゃっかりしてるなぁ、たはは」
続いてドアを開け、後ろに目配せする
[メイン] サスケ : 最後尾…皆の出方を伺える位置に立ち館に進む
[メイン] ククール : 「あー…やだやだ。何があって俺をこんな偉い奴しか見えないところに呼ぶんだよ…」周囲に聞こえないように不平を漏らしつつ、中へと続く
[メイン]
ヴァンパイア :
「…さて」
皆が入ったのを見て扉を閉める
[メイン]
ヴァンパイア :
「今日は集まってもらって有難う、と言っても楽しい用事じゃないのは各々わかってると思うわ」
そのまま部屋の中心にある机に座る
[メイン]
ヴァンパイア :
「ストレンジャーズの貴方も来てくれてありがとうね?」
ちらりと一瞥して
[メイン]
ほむら? :
「素敵なレディに招待されて光栄よ?しかもアクシズに呼び出されるとは……」
「ウチの組織も株が上がったわねぇ」
[メイン] ヴァンパイア : 「そりゃあね…っと、話題が反れるからまた後」
[メイン]
園崎魅音 :
「ただのマフィアなおじさんもお呼ばれしちゃったけど…」
「ま、そうだね!話を進めようか」
[メイン] ヴァンパイア : 「今日は貴方達に所謂任務を頼むために呼び出させてもらった…っといっても私の立場が気になる人もいるでしょうね」
[メイン] サスケ : 支部長である男はアクシズであるこの館の主人の立ち位置から5歩程背後の位置に陣取り直立する
[メイン] ほむら? : 「マフィアに宗教家に暴力屋(ストレンジャーズ)葬式でも開くのかしらぁ?」
[メイン] ヴァンパイア : 「残念、そこまで派手じゃないわ」
[メイン] ほむら? : 「あら、棺もあるからピッタリだと思ったのに」
[メイン] ヴァンパイア : 「簡単な話よ、任務とは別にストレンジャーズに伺い立てておきたくてね」
[メイン] ククール : 「ハハハ。悪いけど俺の祈りじゃ天国には連れてってやれねえから…俺の目の前で死ぬのはお勧めしないぜ」
[メイン]
ヴァンパイア :
「…それはそう言った物とは遠ざけておくものよ?」
一瞬表情を崩して
[メイン] ヴァンパイア : 「…まぁ、少し次の任務でストレンジャーズと競り合ってしまう懸念があってね」
[メイン] ほむら? : 「へぇ……ああ、縄張りのお話ね」
[メイン] ヴァンパイア : 「そうよ、私としても余り手荒な事は起こしたくないの、任務に関しても縄張りがうるさくて、ね」
[メイン] 園崎魅音 : 「縄張りかぁ、おじさんとか…そこのかっこいい眼のお兄さんには馴染み深いと思うけど」
[メイン]
ヴァンパイア :
「…何せ裏社会って奴が絡むし」
園崎の方を見て
[メイン] ほむら? : 「………ああ、あなたの事は知ってるわ。サスケでしょ?あの有名な」
[メイン] 園崎魅音 : 「あはは、まぁそういうのは言った通り得意だしね」
[メイン] ヴァンパイア : 「そうね、彼は今回の任務を任せるために呼びつけた男よ…任務が始まるとすれば頼れると思ってちょうだい」
[メイン] サスケ : 「………………そうだ。今回はこの奇怪な面々がどう動くか検討もつかんのでな」
[メイン] ククール : (………帰りてえ〜)
[メイン]
サスケ :
「………評議員、資料を」
今回の議題となる資料の配布を上官に促す
[メイン]
ヴァンパイア :
「兎にも角にも、今日は任務を通達するついでにストレンジャーズにも伺い立てるってこと…ああそうね」
それを聞いて机から資料を取り出す
[メイン]
ヴァンパイア :
「…今回は貴方達の張ってる捜査網と任務範囲が被るのよ、お嬢さん?」
黒髪の彼女に視線を向けながら
[メイン] ほむら? : 「あら?偶然ねぇ、そこ私の担当だわ」
[メイン]
ヴァンパイア :
「ま、こっちも何か悪さするでもないからね」
けらけらと笑って
[メイン]
ヴァンパイア :
「ほら、資料に書いてあるでしょう?」
「軽い人探しで暴れようって話でもないのよ」
そういって資料の一角を指さす
[メイン]
サスケ :
(………今は表面上悪く無いように見えるが…万が一のことがあれば、な)
そう思いつつ話の続きに耳を傾ける
[メイン]
ほむら? :
「…………へぇ」
一点を指された一瞬表情が歪む
[メイン] ヴァンパイア : 「…イリーガルの二人もよく聞いておいて欲しいわね、今回は極力荒事は無しにしてほしい事」
[メイン]
園崎魅音 :
(これどうすりゃ……あ、資料!)
平静を装って資料に目を移す
[メイン] 園崎魅音 : 「…あ、うん!大丈夫です!」
[メイン]
ククール :
(よし。こういう時は楽しいことを考えよう)
(この中で一番タイプなのは…「え、ああ。オーケイ」
[メイン]
ヴァンパイア :
「相手はこの地域に逃げ込んだオーヴァード、今は隠れてるけど…少し面倒があってね」
[メイン]
ほむら? :
「一応マークしてたけど、オーヴァードだったのねぇ。驚きだわ」
わざとらしく抑揚を付けて話す
[メイン] ヴァンパイア : 「……彼はどこからか面倒なレネゲイド汚染をされた遺物のような物を持ち出していたのよ」
[メイン]
ほむら? :
「…………情報部共のトンマが」
小声で毒づく
[メイン] ククール : 「……遺物…ねえ」
[メイン]
ヴァンパイア :
「遺産ともいうかしら、まぁ私には馴染みある方でもないけど…知ってる人も多いんじゃない」
サスケとほむらを見て
[メイン] ほむら? : 「………そこのお兄さんにも、心当たりはあるかしら?」横目で見てククールの装備を確認する
[メイン] サスケ : 「………そう…だな。これに呑まれる存在もまた多い、出来れば管理しておきたいものだ」
[メイン] ヴァンパイア : 「そういう事」
[メイン]
サスケ :
「……そして失礼、議題に割り込むようで申し訳ないが少し忠告をしておく」
一歩だけ机に近づきそう言い放つ
[メイン] サスケ : 「オレのシンドロームはハヌマーンだ…その事は頭の片隅に留めてもらいたい」
[メイン] ククール : 「おっと…今日は置いてきてるのに"弓"のことを知ってるとは……俺の名も売れてきたかな?」わざと軽い言葉でほむら?に返す
[メイン] ほむら? : 「………早撃ちなら負けないとでも言いたいのかしら?斑尾目玉」
[メイン] ヴァンパイア : 「…忠告ご苦労、でもまぁ」
[メイン] サスケ : 「……まだまだ青いな、どちらの意味でもな」
[メイン]
ヴァンパイア :
「私も一応実働で働いてたからこれくらいは問題ないわ」
これまたにやりと笑いつつ
[メイン] 園崎魅音 : 「OK……それぞれ威嚇はそこまで。私がソラリスとしてみんなの言葉も聴いておくし大丈夫だと思います」
[メイン]
ヴァンパイア :
「まぁ貴方だってここで暴れる事がリスキーなのは分かってるでしょう?」
ほむらに突き刺すような視線を向ける
[メイン]
ほむら? :
「…………OK、多少は話を聞く準備をするわ」
武器に伸ばしかけた手を収める
[メイン] サスケ : 「ま、ことを荒げるつもりはオレにも無い。ただこの場において虚偽の報告だけはしないほうがいいと言っておく」
[メイン] ヴァンパイア : 「私としてはこのオーヴァードを姿をくらます、或いはFHと言った勢力と接触する前に回収したい」
[メイン]
サスケ :
「…出過ぎた真似を行ったな、済まない」
評議員に軽く謝罪を行った後再び一歩後ろに下がる
[メイン] ヴァンパイア : 「コイツだけなら兎も角、遺産を確認した以上はね…」
[メイン] ヴァンパイア : 「構わないわ、苦労を掛けるわね」
[メイン] 園崎魅音 : 「大変だねぇ、代表…んでこれは保護ってことで良いのかな?」
[メイン] ほむら? : 「………では、私も嘘を撤回しておきましょうか」
[メイン] ヴァンパイア : 「ふむ…それに関してはだけど…」
[メイン] ヴァンパイア : 「あら、聞いておこうかしら」
[メイン] ほむら? : 「一つ。我々ストレンジャーズは、遺産及びオーヴァードの情報を完全に掌握している……筈だった」
[メイン] ヴァンパイア : 「…筈、ね」
[メイン] 園崎魅音 : 「ふーん、それで続きは?」
[メイン] ヴァンパイア : 「ええ、聞かせて頂戴?話せるならね」
[メイン] ほむら? : 「その前にちょっと聞いて欲しい事があるのよねぇ」
[メイン] ほむら? : 「思い出したのよ、面白い話を」
[メイン] ヴァンパイア : 「構わないわよ」
[メイン]
サスケ :
「…ほう」
[メイン] ククール : (絶対に面白い話じゃない)
[メイン] 園崎魅音 : 「余談くらいが話も進むだろうし…」
[メイン] ヴァンパイア : 「ま、軽く談笑できる方が良いでしょう」
[メイン] ほむら? : 「パリのマクドナルドでは、クオーター・パゥンダー・チーズの名前が違うのよ」
[メイン]
園崎魅音 :
「……えー…っと…」
[メイン] ヴァンパイア : 「…へえ?それで?」
[メイン] ほむら? : 「お話はここからよ?なんとその名前が……」
[メイン] ほむら? : 「“チーズロワイヤル”ですって」
[メイン]
ヴァンパイア :
「……ふむ」
よくわからなさそうな顔で
[メイン]
園崎魅音 :
「…お、面白いね!あはは!」
視線と声に気迫を込めて、半ばやけくそに笑う
[メイン] ほむら? : 「不思議よねぇ。同じ店のバーガーの一つさえ、違う国では名前が違ってしまうのよ」
[メイン] 園崎魅音 : (ソラリスのエフェクトの悪用だけど…乗ってください…!)
[メイン] ククール : (もう大事な話してないし帰って良いかな)
[メイン] ヴァンパイア : 「ま、そりゃ大きさの単位の種類が違うからね」
[メイン] ほむら? : 「アッハッハッハッハ!そうよねぇ!爆笑よねぇ?だから、これから言うことも笑って流してねぇ?」
[メイン] ククール : (あの緑のお嬢さんも俺と似たような立場だろうにがんばってるねえ)
[メイン]
ヴァンパイア :
「……へぇ」
[メイン] 園崎魅音 : 「……本題ってやつだね、いいよ」
[メイン] ほむら? : 「組織が違えば多少違うところもあるって事で……では、隊長殿からの伝言を」
[メイン] サスケ : 「…………フン」
[メイン] ヴァンパイア : 「聞かせてもらいましょうか」
[メイン] ほむら? : 『干渉無用。速やかに失せろ、化け物共』
[メイン] ククール : 「へ〜!」
[メイン]
ヴァンパイア :
「……ふふ」
にこにことしたまま
[メイン] ヴァンパイア : 「まぁ、貴方達はそういう物だと思ってたわよ、どちらにせよね」
[メイン]
サスケ :
「…………」
無言は変わらず、ただ瞳の力強さのみが一段と変わる
[メイン] ほむら? : 「そうそう……それでねぇ?報告があるのよ」
[メイン]
ヴァンパイア :
「そう」
[メイン] ほむら? : 「私のテリトリーに入ってきた虫……ああ、失敬。部隊での呼称が出たわ」
[メイン]
園崎魅音 :
『…ウソや侮辱はなし、聞かせてもらおうかな』
ソラリスの因子を撒き、言葉を放つ
[メイン] ククール : (メンツだのなんだのくだらない奴だね。ああ…でもそういうレディこそ案外オちた時にコロっと行くもんだよな…)完全に話に興味を無くして空を見る
[メイン] ヴァンパイア : 「構わないわよ、その方が"らしい"し」
[メイン] ほむら? : 影響を多少受けた事を自覚して変わらぬ調子で平坦に
[メイン] 園崎魅音 : 「あはは、マフィアとして暴力団なんかと争いの種は作っちゃいけないからさ」
[メイン]
サスケ :
「……そこの男、何を考えている」
ククールに対して冷徹な声で語りかける
[メイン] ほむら? : 『ごめんなさいね?私、貴女のところのスパイ半殺しにしたみたいよ』
[メイン] ヴァンパイア : 「あらあら、まぁ構わないわよ」
[メイン]
ヴァンパイア :
「従者くらいは知ってるでしょ?」
にこりと
[メイン]
ほむら? :
「………ああ、通りで手応えが」
ケースの中の弓を見つめる
[メイン] ヴァンパイア : 「それよりも私から言っておくとすれば……これがただの伺いとでも思ってるか…位かしらね」
[メイン] 園崎魅音 : 「そーそー、ヘマも従者一匹の責任なわけだし?使い捨てのやつを潜り込ませるならそれだけの需要があるってわけだ」
[メイン] ヴァンパイア : 「これでも一応ややこしい立場なのは分かってるでしょう?そのうえで直々に話してるわけだし」
[メイン]
ククール :
「おっと…怖い顔。まあ俺が考えてることは簡単さ」
「これからも世の中が平和であってほしいねえ」サスケの目力に肩をすくめて軽く逃げる
[メイン] ヴァンパイア : 「いつも通り貴方達が殺気立って追い出そうとしても、次はこちらだって柔にはやれないのよお嬢さん」
[メイン]
サスケ :
「フン、それに関しては完全に同意だな」
ククールの言に肯定を示す
[メイン] ほむら? : 「…………ハァ、隊長殿?話が違うのだけれど」一人で小さくぼやく
[メイン] ヴァンパイア : 「遺産が出たのなら、こちらとしては最優先に回収したいけど…今日の面々がそれ程そういう仕事じゃないのは分かってるでしょ?」
[メイン] ヴァンパイア : 「賢くやりましょ?足りないってんなら貴女も着いてきていいけどね」
[メイン] ほむら? : 「……そうでしょうねぇ、何せ遺産に関わる者が三人」
[メイン] 園崎魅音 : 「ま、そいつはそうだね!資産も遺産も手出しするよか元を抑えるもんだしさ」
[メイン] ヴァンパイア : 「ずーっと睨み合いして一番いやな相手に渡るくらいなら今のうちにやっておきたいのよ」
[メイン]
園崎魅音 :
「そうそう、それに血みどろの奪い合いなんか楽しくないもんね、サスケくん…だっけ?」
赤い彼の眼球を見つめて話す
[メイン]
ほむら? :
「………ハァ場の雰囲気を掴むのは失敗ね」
手を投げ出して頭の後ろに組む
[メイン]
サスケ :
「……それに関しては違いない」
園崎の言に軽く肯定
[メイン] ヴァンパイア : 「残念ね、これでももっとヒリつくものを見てたから」
[メイン]
ヴァンパイア :
「…さて、話は分かってもらえたかしら?」
皆を見回して
[メイン] 園崎魅音 : 「そうだね、気は張らずに行こう!サスケくんも末裔同士よろしくってことで」
[メイン] ほむら? : 「……いやねぇ、あの棺の中身もそうだし本当に吸血鬼なのかしら」ボソッ
[メイン]
ククール :
「良いんじゃないでしょうか」
「どうあれ末端がやることなんていつだって変わんないし」
[メイン]
サスケ :
「………フン」
末裔と言う単語に少しだけ反応を示しすぐに無面目となる
[メイン] ヴァンパイア : 「わかってもらえたようで安心よ」
[メイン] 園崎魅音 : 「平和が一番だからねぇ…そこの魔女さんやお兄さん…アクシズのお嬢さんも協力してくれたら百人力だもんね」
[メイン] ヴァンパイア : 「ま、予定ではそう荒事になる事もなさそうだから安心して頂戴」
[メイン] サスケ : (この事件は遺産絡み……UGNのナイトフォール部隊に協力を要請するのも一つの手か)
[メイン]
ヴァンパイア :
「というのも、貴方達の持つ攻撃的な遺産と違って今回のは絡め手系らしくてね」
もう一度資料を手に取って
[メイン] ほむら? : 「…………」
[メイン] ヴァンパイア : 「観測記録だと、ソラリスとかのそれに近しくてね…それで逃げられたという報告が上がってるの」
[メイン] ククール : 「はーん?絡め手…ねえ」ようやく話題が本筋に入ったことで興味が手元の資料に移る
[メイン] ほむら? : 「………しぶとい奴よ」
[メイン]
園崎魅音 :
「お、おじさんの出番かな?」
冷や汗を見えないようぬぐいつつ
[メイン] ヴァンパイア : 「実際、オーヴァードの方の推定シンドロームともあって無いから十中八九遺産の能力ね」
[メイン]
サスケ :
「(遺産となれば強羅率いるナイトフォール部隊がある。評議員がここにいる奴らを出し抜きたいのであれば案の一つとして視野に入れても構わない)」
軽くヴァンパイア評議員に対して耳打ちをする
[メイン] ほむら? : 「(……ヤッベーわね。これで遺産まで持ってかれる流れになったら隊長殿に射的の的にされるわ)」
[メイン]
ヴァンパイア :
「(…それに関しては分かってるけど、困ったことに成り立てのアクシズじゃアクセスしずらくてね)」
表情を崩さず
[メイン] ククール : 「ソラリス…ソラリスね。合点がいったよ。前線で一番動ける支部長サマに加えて、たかだかイリーガル程度の俺や緑髪のレディがここに呼ばれた理由」
[メイン] 園崎魅音 : (……影武者は辛いな……)
[メイン]
ヴァンパイア :
「そゆこと」
軽く手を上げながら
[メイン] 園崎魅音 : 「……あ、はい!それなら任せてもらっていいです!」
[メイン] サスケ : 「(…評議員の繋がりであればテレーズ評議員を動かすのも一つの手だ、彼女ならナイトフォールを直接動かす権限がある)」
[メイン] ヴァンパイア : 「いい返事ね、安心よ」
[メイン]
ヴァンパイア :
「(ま、アクセスは続けるけど…ストレンジャーズに働きかけてから監視が多くてね)」
[メイン] ククール : 「…っと。緑髪のレディじゃあ失礼か…というかここの面々の名前もキチンと本人の口から聞いてなかったなあ?」
[メイン] ヴァンパイア : 「っと、そう言えばそうね」
[メイン] 園崎魅音 : 「……あ、そういえば」
[メイン] ほむら? : 「………ええ、わかったわ。ククール」
[メイン] ククール : 「ああ…そうとも。俺の名前はククール…今後ともよろしくな。美しいレディ達と腕利きの支部長さん」
[メイン]
ヴァンパイア :
「(ま、今はこの状態で動いて頂戴…ナイトフォールを動かせそうならそちらに合流してもらうわ)」
ちらりとサスケに一瞥し
[メイン] サスケ : 「…………フン。皆も知っているとは思うがうちはサスケだ」
[メイン] ヴァンパイア : 「よろしくね、聖堂騎士団殿」
[メイン] サスケ : 「(了解した、ではその通りに)」
[メイン] 園崎魅音 : 「魔女さん…の方はバックアップは万全みたいだね。それじゃ私も!園崎魅音…下の名前がみおんだよ、よろしく!」
[メイン] ほむら? : 「ほむらよ、これからもよろしくね」
[メイン] ヴァンパイア : 「アクシズのヴァンパイア…まぁこれに関しては知ってるだろうけど改めて」
[メイン] ヴァンパイア : 「…さて、今回はこれで動いてくことに成るだろうけども…」
[メイン]
ヴァンパイア :
「ま、遺産の処遇に関しての通達もしないとね」
ほむらの方を見ながら
[メイン] ククール : 「おっとその前に…みんなの口からちゃーんと名前が聞けたことでさっきまでよりまた一段階仲良くなれた気がするし…もう良い時間だしこのまま一緒に食事と洒落こまないかい?なあ?」
[メイン]
ほむら? :
「………通達ねぇ、それ少し困るのよ。新種の遺産の可能性もあるうえに……」
“私の縄張りにあった物”を持っていかれるとなると
[メイン] ヴァンパイア : 「ふふん、残念だけどこれに関しては聞かないと堪らない子が居るだろうから」
[メイン] ヴァンパイア : 「……回収、その後はまだ未定とだけ、ね」
[メイン] 園崎魅音 : 「はいはい、後でねククールさん?私でよけりゃ付き合うから…ヴァンパイアちゃんの話も了解!」
[メイン] ヴァンパイア : 「……それじゃあ話はおしまい、文句は受け付けられないとも」
[メイン] ほむら? : 「…………ハァ、一旦クールタイムを挟ませて頂戴、このままだと、上司にツイスト踊らされるわ」
[メイン] 園崎魅音 : 「あはは、構成員は大変だねぇ…それじゃククールさん、今からディナーでも予約しとくよ」
[メイン]
ヴァンパイア :
「それはなにより、では解散していいわよ」
最後まで笑みを保ちつつ
[メイン] ほむら? : 「………ハァ。面倒になったわねぇ」
[メイン]
ヴァンパイア :
「面倒なのはこちらなのだけどね」
ひとりごちてため息をつく
[メイン] サスケ : (会議は踊る、されど進まずとはよく言ったものだな)
[メイン]
ほむら? :
「……話が全部終わりなら最後に、“コレ”に関してはこちらは引けそうにない。」
遺産の入ったケースを抱えて席を立つ
[メイン] ほむら? : 「新種の遺産の可能もあって……お上さまは一切譲るなとお達しよ」
[メイン] ククール : 「そう…残念。まあそれはいいや。じゃあ一緒に食事の方の話は…?」
[メイン] サスケ : 「それはこちらも譲れん、とだけ最後に伝えておこう」
[メイン] 園崎魅音 : 「ま、こっちはそれでいいかな…あ、それじゃうちの方からも最後に一個」
[メイン] ほむら? : 「………どうぞ?」
[メイン] 園崎魅音 : 「ククールさん、いきなり女の子誘って二股かけると…」
[メイン] 園崎魅音 : 「……いつか殺されちゃいますよ?」
[メイン] ほむら? : 「………笑えるわ」
[メイン]
ククール :
「良いねえ…情熱的なのは嫌いじゃないよ」
「…少なくとも今回に関しては本当に下心はなかったんだけども…」
[メイン] ほむら? : 「“遺産”は是非ともストレンジャーズに寄付を願うわ」
[メイン]
ヴァンパイア :
「……まぁ、そこらへんは未定が確定してからね」
[メイン] ほむら? : 「ああ、そっちじゃなくて。刺されて死んだら」
[メイン] ヴァンパイア : 「アハハ、そういう前提になるの…」
[メイン] 園崎魅音 : 「早速好感触で…好かれたみたいでよかったね!」
[メイン] ヴァンパイア : 「まぁだとしても面倒事は勘弁、っと」
[メイン]
ほむら? :
「遺産って本来そういう意味でしょ?」
苦笑いで語る
[メイン] ヴァンパイア : 「そろそろ別の仕事もあるので退出してくれると嬉しいわね」
[メイン]
ヴァンパイア :
「よく言うものだわ」
けらけらと笑い
[メイン] サスケ : 「では、これにて。評議員は何より多忙の身であるからな」
[メイン] ほむら? : 「ハイハイ、できるなら今夜は来ないでね?」
[メイン] ククール : 「くそっ…流石に3人抜きは無理だったか…」
[メイン] ほむら? : 「片付ける死体が増えるから」
[メイン]
サスケ :
「……支部長として、何よりナイトフォールの一員としてそれは譲るつもりは無い」
皆の去り際を見て一言呟く
[メイン] ヴァンパイア : 「私もやめておいた方がいいわよ、先客が居るだろうからね」
[メイン] ほむら? : ゆっくりと扉を開けて、去る
[メイン] ヴァンパイア : 「ではさようなら」
[メイン] ほむら? : 「さようなら、UGN。できるなら、違う場所で会いたいわね」
[メイン]
園崎魅音 :
「んじゃ私も…追加で二人分、今夜はよろしくお願いしますね?」
ククールにお金のハンドサインを見せ、続いて部屋を出る
[メイン] サスケ : 「それに関しては同意見だ。出来れば遺産継承者同士、戦場で出くわさない事を切に願うとする」
[メイン] サスケ : 《無音の空間》と《軽巧》でこの場から姿を消す
[メイン] ククール : 「あらら…支部長さんも消えちゃったか…」
[メイン] ヴァンパイア : 「そうね、彼も忙しいから」
[メイン] ヴァンパイア : 「ま、お互い仕事があるモノなのよ、色男さん」
[メイン]
ククール :
「へーい…ま、次はせめて食事くらいはしてもらえる立ち場になって会いに来るさ」
「その為にもまずはご期待に添えるようお仕事頑張んなきゃなあ」不敵な笑みを浮かべ、部屋を立ち去った
[メイン]
ヴァンパイア :
「それは期待が持てそうねっと…」
最後の退室を見届けて
[メイン]
ヴァンパイア :
「……ふぅ」
大きくため息をつく
[メイン]
ヴァンパイア :
「まったく、末端で仕事してた時代に戻りたいものね…」
「……こうも面倒事が付きまとう」
[メイン]
ヴァンパイア :
「……さて、テレーズのお嬢様に今度こそ伺えるといいけど」
そう言いながら彼女は机に向き合い始めると
[メイン] ヴァンパイア : 屋敷には静かな時間が戻って来るのだった…
[メイン] ヴァンパイア :